原材料の青パパイヤは「太陽の恵み」「澄んだ空気」「肥沃な土壌」に恵まれ、全国屈指の高品質な生産高を誇る鹿児島県大隅半島 の自社有機農園で栽培。
青パパイヤ本来の純粋なおいしさを引き出し、自然本来の豊富な栄養素を摂取できます。

有機物を多く含み、水と肥料を蓄えることに優れた鹿屋の土壌「黒土」をもとに、微生物を利用してつくられたふわふわで水はけの良い土で育てています。

また、本来多年草のパパイヤをあえて毎年植えなおし、終わった幹を土に還元することで土が肥え、栄養価の高いパパイヤに育ちます。

収穫した実はすぐに発酵がすすみ品質が落ちるので、収穫した実は、すぐに工場へ運び、採れたてのフレッシュなうちに洗浄して加工します。収穫から工場まで短時間で運ぶことで、高品質な青パパイヤパウダーに仕上がるのです。工場では、栄養価が失われないよう長年の経験を活かした細かな温度調整術で、味や色のバランスを考慮しながら加工をしています。

九州よかど市は、多年草のパパイヤをあえて1 年サイクルで植え替えて、毎年新しい実や葉を採っています。終わった幹は、土に還元し微生物の餌にすることで土が肥え、農薬や土壌消毒をせずに育てています。環境負荷に配慮した農業を持続することで地球環境にやさしい取り組みを行っています。

日本には、広大な耕作放棄地が多くあり、2030 年までに離農者が一気に増える見込みです。九州よかど市では、栽培に適した鹿児島県鹿屋市で量産することで、生産者が潤い、消費者にも安定供給と適正価格が見込まれています。

地球に、環境に、健康にやさしい作物で消費者と生産者とをつなぎ、SDG ｓに貢献することが九州よかど市の願いです。